先日のクリーンルームの洗浄度について記載した際に、そもそも論として上記のような質問を受けたので、今日はクリーンルームとは?について簡単に説明したいと思います。
クリーンルームとは簡単にいうと、その名の通りゴミがほとんどないきれいな部屋(空間)のことです。しかし、きれいというレベルが日常生活とはかけ離れており、肉眼で見えないような大きさのゴミ(パーティクル)の数を管理しているような部屋です。
どのようなところで利用されているかというと、半導体工場の様な小さな微粒子でも製品不良の原因になるような工場や、
製薬会社、食品工場などでも利用されています。
さて、上記のようなクリーンルームですが、どのように綺麗さを保っているかというと、小さい粒子も取り除いてくれる高性能のフィルターを通して綺麗な空気を供給したり、室内の気圧を高くして(陽圧)外のゴミが入ってこないようにしています。また、入室する作業者はゴミが出にくい特殊な服を着用し、マスクや手袋、シューズなどもクリーンルーム専用のものを着用しています。(余談ですが、当社の取り扱い製品は上記のようなクリーンルーム専用の服や、マスクなどになります)
※クリーンルームイメージ図
また、このようなクリーンルームを設計・施行する業者はどこかというと、ゼネコンと専門業者が組んで行われる場合が多いそうです。専門業者は、工事の電気設備・空調設備・衛生設備など工事の種類によって別れています。
(ゼネコンのホームページなどに施行事例など掲載されています。ご興味ある方は検索してみてください)
以上、簡単にクリーンルームについて記載してみました。ここまで読んでいただき、誠にありがとうございました。
